ボランティア

ボランティア活動紹介①講座

ボランティア講座の詳細

伝統工芸体験 《2回講座》 和の極み漆工芸への道

講座の様子

(漆工芸とは)
器物に漆を塗り「蒔絵(まきえ)」「螺鈿(らでん)」「沈金(ちんきん)」等の装飾を施す工芸。日本、中国、東南アジア等の各地にそれぞれ特徴をもった技法があります。
英語で陶磁器が「チャイナ」と呼ばれるのに対して、漆器は「ジャパン」と呼ばれています。このことからもうかがえるように、漆器は海外にもよく知られた日本の伝統工芸のひとつです。
漆器の代表的な加飾技法として知られているのが、蒔絵(まきえ)と沈金(ちんきん)です。わが国有数の漆器のひとつである輪島塗においては、特に沈金が大きな発展を遂げています。
今回のミニ講座では「沈金技法」による漆工芸を体験します。

(体験内容)
〔初回〕
ガイダンス(漆工芸とは)
基礎練習 (沈金刀を使って漆板を彫ってみる。基礎的な彫り方)
〔2回目〕
作品づくり(漆板に、かすみ草の文様を彫る)
※漆の摺り込みと金粉入れは、講師が行います
※完成させた作品はお持ち帰りください

受講者の声

・とてもすてきな先生で、わかりやすく楽しく学ぶことができました。すてきな作品が仕上がり、大切にしたいと思います。
・ありがとうございました。金粉をたくさん使わせて心苦しく思います。本当にうれしく感激しました。
・とても楽しかったです。ありがとうございました。
・さらに勉強したい。

講座のイメージ
講座のイメージ2
開催日
2017年9月13日(水)13:00~15:00
対象・定員
5人(申込先着順)
場所
生涯学習センター3F工芸研修室
料金
1,500円(1号漆板2枚、漆、金粉)当日集金します
持ち物

筆記用具(材料、道具等はセンターが用意します)

お問い合わせ

ちば生涯学習ボランティアセンター(生涯学習センター 学習支援グループ) 
TEL:043-207-5815  FAX:043-207-5817 
(毎月第4月曜日休館)