講座・イベント

講座・イベントの詳細

ゼロから学ぶ!プログラミング ~IchigoJam~受付終了

受付終了

講座・イベントレポート

「BASIC」という言語を活用したプログラミングの講座が、今年度も中高生を対象に開催されました。
英数字で命令文を打ち込んで行うプログラミングと言うと、難解そうなイメージがありますが、はたしてどうだったのでしょうか。

実施の様子

8行程度の短めの命令文を打つことで、キャラクター文字がランダムに降ってくるようになります。意外と簡単だ!と受講生の皆さんも思ったことでしょう。

実施の様子2

自分のプログラミングでちょうどよい場所で曲がるかどうかを見守る受講生。わくわく!ドキドキ!の瞬間です。

講座の様子
小さな基板(IchigoJam=コンピュータの心臓部)に必要な機材を実際に接続しながらコンピュータの構造について学んだ受講者のみなさんは、発光ダイオードを点灯させたり点滅させたりする命令の作り方を通して「BASIC」の基本についての理解を深めました。
後半のロボットカーを走らせるプログラムでは、予想していたより命令文の量が少なくて済んだことと、命令文中の数値を変えるだけでロボットカーの動き方が変わることを確認できたことから、受講者の皆さんは、ロボットカーの動きの制御に夢中になっていきました。自分でプログラミングしなおして、すぐに改良具合を確認できるので、これほど楽しいことはありません。
進む・止まる・曲がる方向などをコントロールしてジグザグの試走コースから逸脱しないようにプログラミングを行うことは、小学生向けのmicro:bit(マイクロビット)の講座でもビジュアル・プログラミングで行っています。しかし、こちらの講座の、「英数字で命令文を打ち込むことによって動きを制御するということ」が中高生の皆さんにはほどよい負荷で、楽しさややりがいにつながったようです。
 ちなみに、「プログラミングは初めて」という方も何名か参加してくれましたが、最後まで楽しみながら取り組み、講座終了となりました。
来年度も、たくさんの中高生の皆さんの参加をお待ちしています。
アンケートの声
・用語から説明してくださって理解が進みやすくて楽しかったです。Basicは初めてだったので緊張していましたが、講師の方は皆さん優しくてとてもうれしかったです。
・指示文の意味を教えながら説明してくださったので理解しやすかったです。本日はあり
がとうございました。
・プログラミングは難しそうだと思っていたが、意外と簡単だった。
・プログラミングとはなんぞやというところから今回の講座に参加しました。わかりやすい説明のおかげで楽しんでプログラミングについて少し理解することができました。将来のためにこれからも学んでみたいと思いました。

講座概要

プログラミング専用パソコン「IchigoJam」でプログラミングを体験します。"RUN WAIT GOTO LOAD LIST・・・"などの初心者向けプログラミング言語「BASIC」のコマンドを使い、本格的なプログラムの作成に挑戦します。

開催日
2023年度の講座は終了いたしました。最新の情報はこちらからご確認ください。
会場
B1F ラウンジ・ポケットパーク
対象
中学生・高校生
定員
各回10人
使用ソフトウエア
OSは IchigoJam BASIC
費用
無料
申込期間
9/1 (金) 〜 9/14 (木)
申込方法
受講者決定方法
抽選

学習プログラム

日時 内容・講師等(予定)
1 10月1日(日) ・コンピュータの5大装置
・IchigoJamを使ったプログラミングの基本
・LEDを光らせてみよう
・ゲームプログラミングにチャレンジしよう

撮影について

広報や活動記録のため、講座やイベントの様子を撮影します。撮影内容の一部をホームページや印刷物等で公開する場合がありますので、予めご了承ください。なお、撮影不可の場合は開講までにお知らせください。

申込方法の詳細

受付終了

このイベントは受付終了または終了いたしました。

問合せは…

生涯学習センター メディア学習グループ 
TEL:043-207-5823  FAX:043-207-5824 
E-mail:manabi.kouza@ccllf.jp
(毎月第4月曜日休館)