講座・イベント
立正大学デリバリーカレッジ受付終了
受付終了
講座概要
第1回 11月1日(火)“幸せ”とは何ですか?~変革の時代に”真の幸せ“を考える~
【講師】立正大学社会福祉学部 元教授 堺 正一
第2回 11月8日(火)高齢ドライバー問題
【講師】立正大学心理学部教授 所 正文
開催日
2022年度の講座は終了いたしました。最新の情報はこちらからご確認ください。
会場
B1F 小ホール
対象
市民
定員
30人
費用
無料
申込期間
9/1 (木) 〜 10/31 (月)
応募者が定員になり次第、受付を終了します。
応募者が定員になり次第、受付を終了します。
受講者決定方法
先着
チラシ
学習プログラム
回 | 日時 | 内容・講師等(予定) |
---|---|---|
1 | 11月1日(火)10:00~11:30 | 戦争体験者であるアンパンマンの作者やなせたかしは「生きていることが大切なんです。 今日まで生きてこられたらなら、少しくらいつらくても明日もまた生きられる。そうや っているうちに次が開けてくるのです。今回の震災も永遠に続くことはありません。」 と言って、多くの人たちを勇気づけている。今日いわゆる「幸福論」が花盛りである。 紙芝居「生きているってすばらしい!-塙保己一の青春」上演予定(講談「天満宮と下駄の鼻緒」から) しかし、未曾有の東日本大震災・原発事故は人々の幸福感に多かれ少なかれ影響している。 テレビ等のインタビューで、家族や家、さらに仕事を失った被災者からの最初のひとことが 「感謝」であることに、心を動かされた人は少なくないにちがいない。 これまで幸福の条件として当然のことのように考えていた名誉、地位、財産等々が本当に そうであるのかの再吟味を求められる時代に私たちは生かされている。 日本の自殺者が3万人を割ったと言って喜んでいてよいのだろうか。 |
2 | 11月8日(火)10:00~11:30 | 高齢ドライバーの交通事故問題は、大きな社会問題になっているが未だ有効な解決策が見いだせていない。 理由は、生活手段として自動車が必要不可欠である地方社会と、公共交通機関が充実した東京などの都市部 において、一律の基準で対策検討が進められているからである。高齢者に対して運転免許の返納を迫るだけ では問題解決にはならず、その後の生活支援を含めた総合政策の速やかな施行が求められる。 安易な自動運転の開発に期待を寄せる向きもあるが、地方社会の軽自動車には導入不可能であり、対策にな らないことを知らない人が多い。地方社会の高齢者の目線に沿って、この問題を共に考え、当面やれること を提案したい。また、高齢社会の進行は必ずしも日本だけではないが、何故日本社会で有効な対策が打ち出 せないのか、欧州社会と比較しながら考えていきたい。 |
新型コロナウイルス感染症予防について
施設内での新型コロナウイルス感染症予防対策と、以下の点についてご協力ください。
① マスク着用は個人の判断が基本となります。
② 受付時の検温は行いません。消毒液は引き続き設置いたしますので、ご自由にご利用ください。
③ 体調不良や感染が疑われる場合は、参加をご遠慮ください。
申込方法の詳細
受付終了
このイベントは受付終了または終了いたしました。
問合せは…
生涯学習センター 学習推進グループ
TEL:043-207-5820 FAX:043-207-5822
E-mail:manabi.kouza@ccllf.jp
(毎月第4月曜日休館)